はじめに
読んだ本で心に残ったところを記録していこうと思う。
時間に余裕があるわけではないので、要約や感想などは書かずに、
単純に記憶しておきたい部分を書き写すだけ。
本当はkindleで読んでマークしておけば一番効率が良いのかもしれないが、
割と過激なデジタル化厨のわたしでも読書だけはどうしてもデジタル化できないため、
こうやってせっせとブログに書き写す手法にする。
きっかけはふと最近「今年読んだ本で面白かったのは何かなあ」と振り返った時、
田中靖浩著『会計の世界史』が面白かったなあと思い出し、
手に取って読み返してみると全く内容を覚えていないことにショックを受けたこと。
もはや「面白かったなあ」という記憶しか残っていなかったのである。
だからこうやって記録しておくことで脳にも少しは記憶されることを期待して。